篠崎 遥香
Haruka Shinozaki
篠崎遥香個展 stretch
2022年8月16日(火) - 28日(日)
〈月曜、木曜 休み〉
11:00 - 18:30
「sister」 2022年 岩絵具、メディウム、和紙 24.2×33.3cm
「プラネタリーリング」 2022年 岩絵具、メディウム、和紙 31.8×41.8cm
「牧場の丘」 2022年 岩絵具、メディウム、和紙 33.3×24.2cm
〈参考〉「知らせ」 2022年 岩絵具、メディウム、和紙 22.0×27.3cm
日本画の素材を用いて新しいリアリティの形を創造しようとしています。
また、日本画の従来の様式にはない表現を日々模索しています。
部屋で静物画を描いていると、アトリエの一角が世界の中心になったような気持ちになることがあります。反対に、人気の無い街に出るといつもより世界がずっと広く感じることもあります。
自分が認識する世界が広くなったり狭くなったりするあの不思議な感覚を忘れることができません。
自身が知覚できる世界の大きさについて興味がわき、神の目線をテーマに大作をかいてみたり、同時に部屋に飾った小さな花を描いてみたりしています。
六畳のアトリエも、我々が知りえることのできない神々の世界も同時に自身に内包していて、その時々で感じたリアルを新しい形で絵の上で表現できるよう挑戦しています。
本展覧会DM
篠崎遥香 Twitter
篠崎遥香 Instagram
- 1991年
- 茨城県生まれ
- 2014年
- 筑波大学芸術専門学群美術専攻日本画コース卒業
- 2016年
- 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻日本画領域修了
- 2022年現在
- 創画会会友。美術講師として活動
- [賞歴]
- 2014年
- 平成25年度筑波大学卒業制作展 芸術専門学群長賞
- 平成26年度茨城県芸術祭美術展覧会第一科 初入選(以後毎年出品 ‘17優賞、‘20奨励賞)
- 碧い石見の芸術祭2014全国美術大学奨学日本画展 入選
- 2015年
- 第13回福知山市佐藤太清賞公募美術展 日本画の部 特選 福知山市長賞(‘17、‘18入選)
- 第42回創画展 初入選
- 2019年
- 第45回東京春季創画展 初入選
- 2020年
- 第47回創画展 入選
- 2021年
- 第17回世界絵画大賞展2021 入選
- 銀座中央ギャラリー夏祭り公募展 大賞
- 第48回創画展 入選
- 2022年
- 第48回東京春季創画展 入選
- [主な展示活動]
- 2018年
- 「創画会東京研究会 第22回 夏の会」ギャラリー青羅(銀座)
- 2020年
- 「篠崎遥香 個展」カフェ・ド・グルマン(つくば)
- 「SM展」銀座中央ギャラリー
- 2021年
- 「美人画マルシェ」銀座ワン
- 「絵画の筑波賞展」スタジオ‘s(つくば)/西武百貨店池袋本店ギャラリー(池袋)
- 「猫展」銀座中央ギャラリー
- 「夏祭り公募展」銀座中央ギャラリー
- 「真夏の夜の夢後夜祭」山崎文庫(赤坂)
- 2022年
- 「Café & Gallery Kaya Open記念 日本画展」Café & Gallery Kaya(水戸)
- 「篠崎遥香 個展 The universe」ギャラリー布布(つくば)
- 「山本冬彦推薦作家展11」銀座中央ギャラリー